作品の題名からーーー
解らない抽象画を観てもらう
キッカケになればとーー
そんな想いもあって
毎回、絵の題名を考えてます
現代美術作品の中では
英語、ローマ字の題名が結構
ありますがーー
オジサンは日本語で❗
自分が苦手って事もあって (-""-;)
10年間、全く描かなかった絵を
描き始めた翌年の4年前の個展で
題名も大事なんだと
つくづく思う事がありました
描き始めたスケッチ画と一緒に
処分して数枚だけ手元に残った
抽象画を展示しました
(自分では心象風景だと思ってる)
人それぞれに絵に対しても
好き嫌いがあるわけでーー
オジサンの、どの絵が好きなのかを
知りたくて
会場の隅にアンケートコーナーを
作りました
次回の参考になる事も意識して
個展が済んで、
一人アンケートを読んでゆくと
生まれ故郷の風景の
スケッチ画があり
嬉しく懐かしかったとかーー
やさしい色彩で癒されたとかーー
フムフム、ニタニタしながら
読み終わり
、そのあと
一体どの絵が一番人気だったのか
集計するとーー
思ってた絵ではなく
予想は大きく外れ
なんと、抽象画でした!
嘘やろ❗ーーなんで??
みんな抽象画は解らんって
言ってたやん!(*_*)
その絵は不透明水彩で描いた
水色の絵
題名は〔泳ぐ人〕
個展時期は夏の暑さを引きずる
9月中旬
色彩とその題名に
涼しそう!➡気持ちよさそう!
➡〔好きな作品〕
となったようです(^^)
そんな事があってからは
一段と題名には気を使ってます
(どう観ればいいのか解らない)
と背を向けられる前に
連想ゲーム的な題名を掲げ
(ふ~ん!)でもいいから
絵の中に入って欲しいのです!
最近のお気に入りの題名は
〔静かなブルーの中でーーー〕
でした!